自称アクセサリー職人の気まぐれ日記

行ってきました～バウハウス展！！

浜松美術館でやってます！！！

もうなんていうか凄かったです！！

昔の建築技術…

家具のデザイン…

しっかりとした理屈に基づいた洗礼された形の素晴らしさ、原点を感じました。。

やはり物とは、そのものの理屈や設計がきちんとされて且、しっかりと練りこまれた上で形になるのが本来の姿であり綺麗なのかなと。。

私と当てはめると…まぎゃく（汗）

思ったように作りこみ、書いても簡単な図面程度…

やはりしっかりした知識と技術が必要だなと改めて再認識させられました。。

以前私がお世話になっている先生からこんな言葉を頂いたことがあります。。

しっかりした知識、理屈を知り、図面をおこした上できっちりとした形に仕上げることがまず基本！！
その形が確立されたのち、その形に変化をつける、これが自分の色でありデザインだと。。
しっかりした知識をもとにキッチリとしたものが作れず、ただありふれた形を真似をして作り、それが歪んでいようが汚かろうがデザインだと豪語する人がいるが、それはデザインでもなんでもなくタダの屁理屈だと。。
日本人の日本人らしいデザイン…
日本人が得意とするもの…それは「間（ま）」。。
書道で例えるならば空間や字体の大きさ太さ、濁点の打ち方など。。

かなり前に言われた言葉を、バウハウス展に言って、こういうことかと実感させられました。。

日本人らしいデザイン…

日本人に産まれ、色んな国の文化や芸術、デザインに囲まれ、日本人らしいという何かこう古風な部分が見えにくくなっている現代…

音楽、デザイン、芸術…海外のものは嫌いではなく、むしろ好きだが、なにかこう～日本人として奥に秘めている感性をもっと大事にしなくてはいけないなと、今！！私は思います。。